大根の味噌グルテンそぼろ添え

ptth-garden2006-01-09

http://eco.goo.ne.jp/food/recipe/macrobiotic/recipe/omotenashi14.html
http://yuyup.blog18.fc2.com/blog-entry-77.html
http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060102
古くなってきた大根で何かを作りたいと思った。ふと、先週に読んだ「ステキごはん」さん、「YUYULOG」さん、および「札幌で菜食」さんの3つの料理の記事の内容を組み合わせればいいんじゃないかと思いつく。

ー手順ー
<大根部分>
1)大根は適当な厚さにぶつ切り。十字にきれめを入れておく。
2)あたためたフライパンに薄く油をしき、(1)の大根を入れ、焦げ目ができる程度に焼く。
3)別の小さめの鍋に、(2)の大根、かぶる程度の出汁を入れて弱火で柔らかくなるまで煮る。
<そぼろ部分>
4)乾燥グルテンを水で戻し、柔らかくなったらフードチョッパーで粉々にする。
5)油をしいたフライパンに、こなごなのグルテン、みじん切りにしたタマネギ、チューブのすり生姜を入れて、塩コショウで炒めます。
6)タマネギがしんなりしてきたら、だし汁に溶かした赤味噌を投入し、醤油と酒で適当に味を整える。
7)水溶き片栗粉を回し入れて手早くかき混ぜて、とろみを出す。
<最後>
8)お皿に大根を盛り、そぼろあんをかけて出来上がり。

「ステキごはん」さんからは大根を焼くアイデア、「YUYULOG」さんからはそぼろ餡というアイデア、そして「札幌で菜食」さんからは肉の代わりにグルテンを使うというアイデアをそれぞれ拝借。結果…コレ、マジいけますよ奥さん。油で焼いたことで甘みの引き立った大根に、少々濃い目の味付けにしたグルテン餡がなんと合うことよ。一気に平らげてしまった。
グルテンだが、「札幌で菜食」さんは三育のグルテンバーガーなるものを使っているが、アメリカで手に入るわけもない。僕が今回使ったのは、数週間前に中国系スーパーで見つけて興味本位で買っていた乾燥グルテン(dehydrated gulten)。中国語表記は「脱水○麩」で、○は「火へんに考」という漢字。グルテンバーガーとの味の比較はしようもないが、今回のは今回ので大変においしく大満足。