ホウレンソウと豆腐の餃子(の餃子でないバージョン)

ptth-garden2005-12-11

http://www.kikkoman.co.jp/cgi-bin/homecook/search/recipe.cgi?numb=00001541
今日のお昼は食材のリカバリー料理。11/20に納豆揚げ餃子を作った際、残った餃子の皮は何も考えずに冷凍庫に入れたのだが、これが大失敗だった。皮は二度としなやかなものにはならず、ただのボロボロの炭水化物の固まりと化した。餃子の皮の適切な保存の仕方は何なのだろうか…。
まぁ何にせよ、この皮を無駄にはしたくないので、餃子の具と皮を混ぜれば、まぁそれなりの料理になるだろう…と算段。具としては、ホウレンソウが余っていたこともあり、キッコーマンのホームページにあったホウレンソウと豆腐とザーサイの餃子の具をトライ。

ー手順ー
1)ホウレンソウをゆでて水気を切り、細かく刻む。
2)もどした干しシイタケ、ザーサイは粗みじんに切る。豆腐は水気を切っておく。
3)長ネギ、ショウガのみじん切り、および(1)(2)を混ぜる。

本来ならここで餃子の皮に包み込むところだが、今回は以下変則技。

4)上記(3)をゴマ油で炒める。
5)並行して、崩れたギョウザの皮をお湯で茹でておく。
6)ギョウザの皮と(4)を炒める。干しシイタケの戻し汁と醤油で味付けして完成。

えぇ、味はまるっきり餃子で、ザーサイのアクセントに豆腐のボリューム感を楽しめる、おいしい具材である。ただし、ドンブリのようにかき込んで食った訳だが(涙)。次回はちゃんと、オリジナルのように「蒸し餃子」として食べたいものである。